BS0の記念すべき第1回目アクトを務めたKahn & Neekのおふたり。
数年前はここブリストルでも、いわゆる“ブリストル・ミュージック”好きな人達は知っている、という感じだったのですが、いまやもう誰にとっても「ブリストルのアーティストといえば!」のふたりになってます。
はい、そういうわけで、彼らの出演するブライトンのパーティ〈Freerange〉に同行させてもらいました。
BS03ISでもお馴染みのIshan Soundも現在住んでいる街です。彼もパーティーに遊びにくる予定でしたが、諸事情により来られず、、、
ブライトンはイギリスの南に位置する海沿いの街。大きなブライトン大学、さらに語学学校なども多数あるので、留学生などの若者多し。さらにイギリス民にとってのリゾート地でもあります。
アートや音楽などのカルチャーも盛んなようで、ブリストルともどこか似たような空気を感じる街です。The Go!TeamとかFat Boy Slimとか、Bonoboなんかもブライトン出身なんですね! ちなみにNeekも学生時代に住んでいたそうです。
イギリスは9月から新学期が始まりますので、この日は学生達で大賑わいになること間違いなしの週末。
Kahn&Neekは2時からのプレイ。その前飲みってことでNeekおすすめのピザ屋さん〈NuPosto〉で腹ごしらえをしてから地元のパブ〈The Globe〉へ。Commodo氏も途中からやってきて、みんなでクロアチアのおなじみOutlook Festivalや、DJのあれこれ話、ここでは書けない話をちらちらとされておりました、、、
このパブのその日のDJ、パンクやインディーっぽいのとか、70年代ロックとかをかける感じの人だったんですけど、Kahnはすごく気に入ったみたいでこの人いいわーってノリノリでした。
すいません、そんなわけでして、最初にやっていたSwindleは見逃しています、、、すいません、、、
タバスコ入りテキーラをみんなでキメてからの本日のヴェニュー〈Patterns〉へ。 地上階はテラスもあるバーになっていて、地下がクラブというご様子。外までがっつり!長蛇の列でした!! ふたりを見て、みんな、うおお、て興奮してたり。
いざ彼らがステージに入ると、音というか空気というか、ガラっとかわる感じ。
ブリストルで生活した約3年、DJやらバンドやら、とにかく色々な人をみてきましたが、Kahn & Neekはやっぱり神がかってるというか、あれですね、彼らが音出した瞬間からのオーラがはんぱないですね。なんでしょう、重厚感?威圧感?ちがうな。
先日ベルリンでみたMiss Redもそうだったし、ああいうのってなんなんでしょう、、、それが、スターってやつ、、、???
お客さんはやはり若い子が多く、みんな羨望のまなざし。
ブリストルの場合、贅沢なことにほんとうに常に色々なミュージシャンがプレイしていることもあって、結構その日のアクト関係なくそれぞれみんな自由に踊ってるなーという印象が強いのですが、ここブライトンでは、DJ陣に向かって目をキラキラさせて踊ってる感じがありました。
Jamakabi「Hot it up」からの、Kahn & Neekリミックスからーのー。Rider Shafiqueと一緒にやったりもしているEpochの、「Three Six Pulse」っていうのが凄くかっこよかったのですが、調べてもでてこない(かっこよかったのでタイトルは後々に訊いたのです)。
とにもかくにも、“Yes Iyah”って聞こえるとものすっごい盛り上がる会場。
約1時間のセットでしたが、がっつり、盛り上げあげあげテンションな、そしてグライミーな雰囲気でございました(私の言いたいことは伝わりますでしょうか)。
Kahnのもくもく冷静かつセクシーなプレイと、Neekのキャラクターも相まっての楽しそうなプレイ、このふたりって本当にすごくバランスいいんだろうなと、1日一緒に行動して、ふたりの話してる姿をみていて思いました。さすが、長い事一緒につるんでいる仲間ですね(そんな10代の頃の彼らの話をBeavisから聞いたので、またどこかで書きたい。初めてKahnが、NeekやBeavisの遊んでいるところにやってきて、突然ブレイクコアかけ始めてなんだこいつは、てなった話、など)。
大盛り上がりのあとはCommodoのプレイ。
2年前に、ブリストルで行われてるパーティTeachings in Dub×Deep Mediのウィークエンダー2デイズで見たことはある、が、その日はB2Bだったので、ひとりのプレイをみるのはこの夜が初でした。
「Space Cash」とか、本人の現場で本人が鳴らすと凄いんですな、、、
彼の作品のままの、とにかくとことん、ダークでディープな世界にもっていかれました。音でかなり気持ち良く酔わされました!これはまた体感したい!次は絶対にサウンドシステムありで!!!!!!
はい、そんな感じで。
わたしは久々のUKミュージック体験でエネルギー・チャージ満タンとなりました!! 限りある時間、行けるだけ全てのパーティに出向く事にしましたので、また何かレポートできればと思います。
ほいではおわります!
数年前はここブリストルでも、いわゆる“ブリストル・ミュージック”好きな人達は知っている、という感じだったのですが、いまやもう誰にとっても「ブリストルのアーティストといえば!」のふたりになってます。

BS03ISでもお馴染みのIshan Soundも現在住んでいる街です。彼もパーティーに遊びにくる予定でしたが、諸事情により来られず、、、
ブライトンはイギリスの南に位置する海沿いの街。大きなブライトン大学、さらに語学学校なども多数あるので、留学生などの若者多し。さらにイギリス民にとってのリゾート地でもあります。
アートや音楽などのカルチャーも盛んなようで、ブリストルともどこか似たような空気を感じる街です。The Go!TeamとかFat Boy Slimとか、Bonoboなんかもブライトン出身なんですね! ちなみにNeekも学生時代に住んでいたそうです。
イギリスは9月から新学期が始まりますので、この日は学生達で大賑わいになること間違いなしの週末。

このパブのその日のDJ、パンクやインディーっぽいのとか、70年代ロックとかをかける感じの人だったんですけど、Kahnはすごく気に入ったみたいでこの人いいわーってノリノリでした。
すいません、そんなわけでして、最初にやっていたSwindleは見逃しています、、、すいません、、、
タバスコ入りテキーラをみんなでキメてからの本日のヴェニュー〈Patterns〉へ。 地上階はテラスもあるバーになっていて、地下がクラブというご様子。外までがっつり!長蛇の列でした!! ふたりを見て、みんな、うおお、て興奮してたり。
いざ彼らがステージに入ると、音というか空気というか、ガラっとかわる感じ。
ブリストルで生活した約3年、DJやらバンドやら、とにかく色々な人をみてきましたが、Kahn & Neekはやっぱり神がかってるというか、あれですね、彼らが音出した瞬間からのオーラがはんぱないですね。なんでしょう、重厚感?威圧感?ちがうな。
先日ベルリンでみたMiss Redもそうだったし、ああいうのってなんなんでしょう、、、それが、スターってやつ、、、???
お客さんはやはり若い子が多く、みんな羨望のまなざし。
ブリストルの場合、贅沢なことにほんとうに常に色々なミュージシャンがプレイしていることもあって、結構その日のアクト関係なくそれぞれみんな自由に踊ってるなーという印象が強いのですが、ここブライトンでは、DJ陣に向かって目をキラキラさせて踊ってる感じがありました。
Jamakabi「Hot it up」からの、Kahn & Neekリミックスからーのー。Rider Shafiqueと一緒にやったりもしているEpochの、「Three Six Pulse」っていうのが凄くかっこよかったのですが、調べてもでてこない(かっこよかったのでタイトルは後々に訊いたのです)。
とにもかくにも、“Yes Iyah”って聞こえるとものすっごい盛り上がる会場。
約1時間のセットでしたが、がっつり、盛り上げあげあげテンションな、そしてグライミーな雰囲気でございました(私の言いたいことは伝わりますでしょうか)。

大盛り上がりのあとはCommodoのプレイ。
2年前に、ブリストルで行われてるパーティTeachings in Dub×Deep Mediのウィークエンダー2デイズで見たことはある、が、その日はB2Bだったので、ひとりのプレイをみるのはこの夜が初でした。
「Space Cash」とか、本人の現場で本人が鳴らすと凄いんですな、、、
彼の作品のままの、とにかくとことん、ダークでディープな世界にもっていかれました。音でかなり気持ち良く酔わされました!これはまた体感したい!次は絶対にサウンドシステムありで!!!!!!
はい、そんな感じで。
わたしは久々のUKミュージック体験でエネルギー・チャージ満タンとなりました!! 限りある時間、行けるだけ全てのパーティに出向く事にしましたので、また何かレポートできればと思います。
ほいではおわります!
text: tonichanbristol
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